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【ドラクエ3】転職で失敗しないための知識とおすすめ転職ルートを解説!タイミングと転職のメリットを把握しよう!【DQ3】

【ドラクエ3】転職で失敗しないための知識とおすすめ転職ルートを解説!タイミングと転職のメリットを把握しよう!

「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」において、転職はキャラクターをさらに強力にするための重要なシステムです。

しかし、タイミングや職業の組み合わせを誤ると、逆にキャラクターが弱体化してしまうという失敗のリスクもあります。

そのため、「どうすれば転職で失敗せずに効率的にキャラクターを育成できるのか?」と悩むプレイヤーも多いはずです。

そこで本記事では、ドラクエ3での転職システムの基本から、おすすめの転職ルート、そしてタイミングとメリットまで徹底解説していきます。

転職で得られるメリットを最大限に活かし、どの職業を選ぶべきか、どのタイミングで転職すればよいかを一緒に考えていきましょう。

ドラクエ3の転職システムの基本情報とメリット

ドラクエ3では勇者以外のレベル20以上のキャラがダーマの神殿で転職を行うことが出来ます。

転職を行うとキャラクターのステータスは転職前の約半分に調整され、レベルは1に戻ります。

このため、転職直後は一時的にキャラクターが弱体化しますが、再び成長させることで新しい職業の特性に沿った強力なキャラクターへと育成可能です。

また、転職前に覚えた呪文は失われずに引き継がれるため、転職前に「僧侶」や「魔法使い」として呪文を覚えさせておくと、転職後もそのまま呪文を使用することができます。

これを活用することで、攻撃や防御に優れた「戦士」に回復呪文を使えるスキルを持たせるなど、多機能なキャラクターを作り上げることが可能です。

ドラクエ3の各職業のおすすめ転職先とタイミング

戦士

戦士は高いHPと力を持つため、転職せずに育成を続けるのがおすすめです。

ただし、どうしても転職をしたい場合はHPが低い魔法使いへの転職がおすすめです。

戦士から魔法使いへ転職することで戦士の時のHPを半分引き継げるので打たれ強い高いHPを持った魔法使いが誕生します。

武闘家

武闘家はレベルが上がるごとに会心の一撃の発生率が高まります。

会心の一撃はメタルスライムやはぐれメタル狩りにおいても大きな戦力となります。そのため最終職業として選ばれることも多く、転職せずに育成を続けるのがおすすめです。

僧侶

僧侶はレベル26で蘇生呪文「ザオラル」を覚えたら、さとりのしょを使って賢者に転職するのがベストです。

これにより、貴重な蘇生呪文を習得した状態で攻撃呪文も扱える万能なキャラクターに成長させることができます。

また、もしストーリー攻略を最優先にする場合は、レベル30で「ベホマ」、レベル32で「フバーハ」を習得した後の転職がおすすめです。

魔法使い

魔法使いはレベル21で「バイキルト」を習得したあとの転職がおすすめです。

バイキルトは味方単体の攻撃力を増幅させてくれる強力な補助呪文で、習得後に戦士や武闘家に転職することで、物理攻撃力を高めつつ、バイキルトを活用できるキャラクターを育成できます。

商人

商人はレベル17で習得可能な最後の呪文「おおごえ」を覚えます。

そして商人は戦闘向きではないため、特別な愛着がない限りはレベル20に達したら即座に他の職業に転職することが推奨されます。

商人は体力が高いため、その特性を活かして転職先としては魔法使いや僧侶に転職するのも有効です。

場合によっては存在する全ての呪文を習得するために、商人、遊び人、賢者、盗賊の順番で転職するのも転職ルートの1つです。

遊び人

遊び人はレベル20でさとりのしょを使用せずに賢者に転職できます。そのため、早期に賢者に転職させ、強力な呪文を習得させることで、パーティの戦力を大幅に強化できます。

各職業の特性や習得呪文を考慮し、適切なタイミングで転職を行うことで、効率的なキャラクター育成が可能となります。

 

賢者への転職を考えている方は賢者について詳しく解説した以下の記事も参考にしてみてください。

転職失敗を避けるための注意点と成功するためのポイント

ドラクエ3では転職を行うと、キャラクターのレベルは1にリセットされ、ステータスは転職前の値が半減されます。

転職直後はしばらくの間は戦闘力が低下するのは避けられないので、勇者以外の3キャラ全員を一度に転職させてしまうと、レベルを上げ直すまではストーリー攻略が難しくなる失敗にも繋がります。

また、一部敵はスクルトやマホトーンと言った呪文を使ってくる場合もあります。そのため、物理特化や魔法特化パーティーにしてしまわないようにバランス良くパーティーを組むのも重要です。

ドラクエ3の各職業はレベルアップに必要な経験値が異なるという点にも注意が必要です。例えば賢者は必要経験値が多く、盗賊は必要経験値が少ないと言った特徴もあります。

これを理解せずに勇者以外のキャラを全員賢者にしてしまうとレベルが上げづらく全くストーリーを進められない状況にもなりかねません。

一方で、転職前のステータスが半分引き継がれるシステムを上手く活用することで、強いキャラを作っていけるのも転職の醍醐味です。

たとえば、HPや力が重要な戦士や武闘家は、レベルを十分に上げてから転職することで、転職後も高いHPや力を活かすことができます。また、呪文を重視する僧侶や魔法使いは、重要な呪文を習得してから転職することで、転職先の職業でも呪文を活用しやすくなります。このように、職業ごとの特性や転職後のステータス変化を見据えて計画的に育成することで、転職を成功させ、強力なキャラクターを作り上げることができます。

よくある転職の失敗例まとめ

ここではよくある転職の失敗例を箇条書きで紹介していきます。

  • 僧侶を低レベルで転職させてしまい、「ザオラル」を覚え損ねる
  • メタル狩りで重宝していた武闘家を転職させてしまい、レベル上げが辛くなる
  • 魔法使いを「バイキルト」を覚える前に転職させてしまう
  • 貴重なさとりのしょを考えなしに使ってしまい、無駄に賢者に転職させてしまう
  • 勇者以外の3キャラを遊び人から賢者に転職させて育成が辛くなる
  • 魔法使いを早い段階で僧侶に転職させてしまい劣化賢者を作ってしまう
  • 転職前の性格のまま育成してしまい、ステータスを思うように伸ばせなかった(ずのうめいせきな武闘家など)
  • 戦士でさとりのしょを使い賢者に転職してしまい、MPが低い賢者になってしまう
  • パーティー全員に全ての呪文を習得させてしまう。やり込み要素としてはありだが労力に見合うメリット無し

どれも絶対に駄目というわけではありませんが、メリットが薄いものばかりなので注意しましょう。

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